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女性部会・ウイング / 活動報告

クリスマス・ウィンターコンサートを開催しました。

活動日:令和元年12月26日(木)

 

12月26日(木)18:30から、雪ならぬ小雨の中、「Cafe銀杏坂」に於いて、女性部主催による「クリスマス・ウィンターコンサート」を開催しました。出演はヴァイオリニスト・竜馬氏とピアニスト・真島聡史氏のお二人です。「花は咲く」「ハナミズキ」「ジュピター」など、そしてオリジナル曲の「オリエンタルワールド・竜馬四重奏」では沖縄の首里城を謳った「SHURINOUTA(首里の歌)」などが披露されました。サプライズで登場したのが中国人歌手のジャッキー・ヤン氏、テレサ・テンの歌をきれいなボーイソプラノで歌い上げ、参加者はうっとり、そして、「Cafe銀杏坂」オーナー永渕くに子氏のシャンソン、ヴァイオリニスト・竜馬氏を伴奏に駆り立てる程の魅力に、会場は歌と演奏に包まれ、参加者のみなさんもつい聞き入ってしまいました。
 来年2月には恒例の「春節パーティー」があります。はずれなしの抽選会もありますので、皆さんぜひまた参加してくださいね。

女性部会長 池田やす子

大坪代表理事によるご挨拶

 

池田女性部会長によるご挨拶


ヴァイオリニスト竜馬さんによる演奏

 

皆さんじっくりと聴き入っていました

スマホで熱心に動画を撮っている方も…

 

竜馬さんのハンガリー公演に行った皆様と

永渕くに子ママのシャンソン

 

ジャッキーさんのテレサ・テン楽曲歌唱



女性部会「中国茶教室」を開催しました。

活動日:令和元年10月21日(月)

 

去る10月21日(月)に女性部会主催「中国茶教室」を開催し、15名の女性部会員の皆様にお集まり頂きました。
講師は女性部会員でもある荒川フェニー瑞玲先生。飲茶(ヤムチャ)の本場・香港では、菊と緑茶をブレンドして飲むお茶などもあるそうです。中国茶は発酵度合いなどにより緑茶・白茶・青茶など7つの種類に分けられます。日本でも人気の烏龍茶は「青茶」に分類されるそうです。お茶の種類により、淹れるのに適した温度など様々な違いがありますが、日本茶との大きな違いはなんといってもその香りです。当日は荒川先生ご持参の本格的な中国茶器でお茶を楽しみましたが、女性部会員の方々の中には「香りが良い、とても美味しい」として3〜4杯もおかわりされた方も沢山いらっしゃるほどでした。
この日はお茶受けのお菓子として、香港で冬至の日に食べる「湯圓(湯丸)」をみなさんと作って食べました。きび砂糖で作ったシロップに、生姜をたっぷり擦って頂きます。お菓子を作っている間も、楽しいおしゃべりに花が咲きました。
いつも会を盛り上げてくださる女性部会の皆様に感謝、ご参加有難うございました。12月の銀杏坂でのウィンターコンサートでまたお会い致しましょう。

女性部会長 池田やす子

大坪代表理事によるご挨拶

 

池田女性部会長によるご挨拶


荒川フェニー先生によるレッスン

 

お茶淹れの体験

中国茶7種の解説

 

15名の会員の皆様

中国茶は本当に最高でした

 

生姜たっぷりの「湯圓」は寒い季節に好評



女性部会研修「秋田竿灯祭り」を開催しました。

活動日:令和元年8月5日(月)〜8月6日(火)

 

去る8月5日(月)〜6日(火)と,「秋田竿燈祭り・男鹿観光ツアー」を開催し、20名の女性部会会員が参加しました。
今年は酷暑でしたが、東北三大祭りの一つ秋田竿燈祭りを見学・研修会を実施しました。
間近で見る竿燈の迫力は、お囃子太鼓の音色と共に、ろうそくに火を灯した竿灯の光が一列に連なり並ぶ様は圧巻、米俵に見立て「流し・平手・額・肩・腰」の5つの妙技は豊作を祈り軸足と竿灯が一直線、堤灯46個重さは50kgを担ぐ男性・可愛らしい子供達に、女性部会の皆さんもアッと驚きドッコイショー、ドッコイショと掛け声をかけて楽しみました。
次の日は男鹿市内へバスで移動し、男鹿半島の景勝地として名高い入道崎や、ユネスコ無形文化遺産に登録された”なまはげ”習俗の体験ができる伝承館などを見学、民族行事(大晦日)に地域の人々の手によって受け継がれて、次世代へと継承されている東北の伝統が世界に誇れる唯一無二の文化であることを実感いたしました。
会員の皆様からは、今回の移動研修会も「お天気にも恵まれ、非常に充実した研修になった」と大満足のご感想を車中で頂き、初めて見た方も多く企画に意義があったと思いました。 いつも会を盛り上げてくださる女性部会の皆様に感謝、ご参加有難うございました。

女性部会長 池田やす子

「なまはげ」にも会ってきました。

 

「なまはげ」大きいですね。


参加者の皆さん楽しそうですね。

 

勇壮な秋田竿灯です。



秋の料理教室を開催しました。

活動日:平成30年10月23日(火)

 

 去る10月23日(火)、「中国北京料理 飛天」に於いて、女性部会主催・秋の料理教室を開催しました。
 当日の講師は、今年創刊15周年を迎えた 宮城・東北の上質な文化発信誌『Kappo 仙台闊歩』編集長の梅津 文代様です。
 梅津様からは「秋に楽しみたい宮城のお酒とお料理」と題して、宮城の豊かな食文化にピッタリなクラフトビールやワイン、そして宮城が誇る日本酒など多岐にわたるお話をお伺いしました。
 梅津様がご紹介する宮城の食卓を彩るお料理やお酒の奥深さに、参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。続く「飛天」調理長の芳賀様によるレシピ・メニュー説明も大変好評で、女性部会の皆さんからは積極的に質問が飛び交っていました。美味しいお料理をいただきながら、宮城の食文化の奥深さに想いを馳せる、秋にぴったりのひと時となりました。

女性部会長 池田やす子

池田女性部会長挨拶

 

大坪代表理事挨拶


講師の梅津様からのお話に参加者の皆さんも
熱心に耳を傾けていました

 

「飛天」オーナーシェフ・芳賀様の料理教室も
大変好評でした


 

梅津様を囲んで、「飛天」の美味しいお料理を食べながら、おしゃべりに花が咲きました


「飛天」の美味しいお料理に舌鼓を打ちました

 

梅津様・芳賀様を囲んで記念撮影を行いました


青森県「ねぶたツアー」研修会を実施しました。

活動日:平成30年8月2日(木)〜3日(金)

 

去る8月2日(木)〜3日(金)と,「ねぶたツアー」を開催し,事務局も含め24名参加しました。
夏の夜空に願いを込め,今年は酷暑でしたが,涼しく歴史のある青森市のねぶたを見学しました。
香港出身の荒川フエニーさんは,仙台市から浴衣を着て参加,見るからに涼しそうです。
男性が7人参加,踊りで跳たい方もおられましたが,鈴を頂きご利益や幸せが舞い降りる事を願いました。
会員の親睦と,東北の風土・伝統文化,天空の恵みを堪能し、「ねぶた踊り」の特長について学びました。
何よりも,最前列の桟敷席で見学,臨場感に溢れ,太鼓の鳴り響く音,スズのネ,踊り子とハイタッチしたりと、躍動感溢れるお祭りに触れ、ねぶたを初めて見学された方も感動の連続でした。
次の日は酸ケ湯温泉へ、温泉へ(混浴)入る人,近くを散策する人と2班に分かれて行動しましたが,混浴浴室が気になり見学だけ実施した方もおられて,話題に花が咲きました。
続いて奥入瀬渓谷の休み屋へ,十和田湖半では深緑・青空を背景に全員で写真を撮影しました。
東京から美・JAPON(法人会員)小林理事長以下3人が参加,久しぶりに癒されたと話しておりました。
2011年から東日本地震で復興の協力等についてご挨拶頂き,今後も継続して支援頂くとのお話がありました。
盛岡へ向かう道中,増田昌子さんが「シャンソン」をアカペラで披露,プロ級の多い会員さま達です。
遅めのランチは,ビヨンビヨン舎の冷麺・焼肉で,ビールがこれまた美味しく,更に盛岡駅前でさんさ踊りも見学できました。
会員の皆様からは,今回参加の感想・来年の移動研修会の話も頂き,秋田竿灯祭り・男鹿半島見学に決定しました。会員皆様の積極性に,部会長としては感謝の思いで一杯です。また,ご参加下さいね。

女性部会長 池田やす子

岩出山の前

 

ねぶた


ねぶた小屋の前で

 

十和田奥入瀬の前で


奥入瀬渓谷

 

酸ヶ湯温泉の橋の前で


女性部会講演会「魅知国定席 花座ができるまで」を開催しました。

活動日:平成30年7月5日(木)

 

 暑さも盛りとなった仙台ですが、7月5日(木)、宮城日本香港協会事務局 会議室スペースに於いて、女性部会主催による「魅知国定席 花座ができるまで」を開催しました。
 当日の講師は今年4月にオープンになったばかりの「魅知国定席 花座」席亭の白津 守康様です。
 白津様からは東北初の常設寄席「魅知国定席 花座」ができるまでの経緯や、寄席をより一層楽しめる豆知識、そして寄席を通じたまちづくりにかける想いなど、多岐にわたるお話をお伺いしました。
 あっという間の1時間の講演は、参加者の皆さんを囲んでの笑いの絶えない、温かい時間となりました。お昼を挟んでの寄席も大変好評で、「ぜひまた寄席に遊びに来たい」という声も多数聞かれました。
 来月8月には恒例の女性部会の旅行があります。そちらでも皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

女性部会長 池田やす子

女性部会長としてご挨拶させて頂きました。

 

大坪代表理事によるご挨拶です。


白津様のユーモアたっぷりのお話に皆さん引き込まれていました。

 

当日は18名もの方が集まりました。


当日のQ&Aセッションも大いに盛り上がりました。

 

講演会の後は全員で寄席を楽しみました。


「2018春節セミナー&パーティー」を開催しました。

活動日:平成30年2月15日(木)17:30〜

 

佐藤おかみ会副会長の乾杯の挨拶

 2月15日(木)17:30から「2018春節セミナー&パーティ−」を「パレスへいあん」に於いて開催しました。寒い中、約70名もの参加者を得て、盛大に開催することができました。
 小野寺会長の挨拶で幕を開け、香港貿易発展局日本首席代表のサイラス・チュー氏による挨拶並びに香港市場の紹介、そして本日のメーン講演である「香港経済の動向と日本企業について」と題して、ジェトロ東北地域センター長兼仙台情報センター所長の長谷部雅也氏から、約40分にわたってお話がありました。
「ドトール・日レスホールディングスが昨年2月中国外食大手「小南国(香港)」と組み、中国で「ドトールコーヒーショップ」を展開すると発表するとか、日清食品ホールディングスが香港子会社「日清食品有限公司」の香港証券取引所での上場を申請、上場を通じて戦略的パートナーシップの獲得、中国事業の買収及び拡大を目指すなど、元気な日本企業の姿が紹介された。日系企業の2017年の営業利益で黒字企業の割合も、韓国が82.1%と最も高く台湾が81.7%となっており、これには及ばないものの、72.0%と高い割合を示している。」と。
 さて、第2部は春節パーティーです。大坪代表理事による挨拶、名誉顧問である村井知事の代理として出席された河端副知事の祝辞、仙台市長の代理で出席された佐藤経済局事業推進室長の祝辞、そして香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部代表ウィニー・カン氏の挨拶の後、みやぎおかみ会副会長の秋保温泉「佐勘」の女将・佐藤千賀子氏の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。会場には、香港の数々の飾り付けが施される中、参加者も料理を楽しみながら、香港の気分を幾分か満喫することができました。花を添えたのがフィリピン出身の歌手・ジュディス氏のジャズ&ポップスです。甘い歌声についつい聞きほれてしまいました。
 メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。たくさんの景品が用意され、順番に抽選しました。当たるたびに歓声の声が聞こえ、とても賑やかなパーティーとなりました。
 あっという間に時間が過ぎ、最後は香港貿易発展局日本首席代表のサイラス・チュー氏の挨拶で閉会となり、参加者の皆さんは、景品を片手に「また来年、楽しみにしているわ」などと話しながら会場を後にしました。

部会長 池田やす子

ジェトロ・長谷部氏の講演の様子

 

大坪代表理事挨拶


河端副知事の挨拶

 

仙台市佐藤室長の挨拶


香港東京代表部・ウィニー・カン氏の挨拶

 

歌手ジュディスの歌声


懇談の様子

 

サイラス・チュー氏の閉会の挨拶

平成29年度第2回香港文化教室を開催しました。

活動日:平成29年12月21日

 

 12月21日(木)11:30から仙台国際ホテル5階「翠林」に於いて、女性部会の親睦を深めるため、羽田料理長を講師に、「料理教室」を開催しました。大坪代表理事も出席し総勢22名の参加となりました。
 今回は東京から美・JAPONの代表・小林栄子氏を招いての教室です。おいしい料理に舌鼓をうったあと、ファッションや着こなし、そして自分にあったカラーコーディネイトなど女性の美意識の向上に役立つお話をいただき、一挙両得の企画となりました。
 料理は平日限定ランチメニューです。前菜盛り合わせ、豆腐団子の雪菜ソース、白姫海老の大蒜蒸し、エゴマ豚の焼き米まぶしパン挟み、そしてフカヒレ入り乾貨の壺煮など。まさにグルメな女性を虜にしてやまない魅惑の料理を味わうことができました。
 参加者からは「とてもおいしかったわ、本当にありがとう」等の感想が寄せられました。

女性部会長 池田やす子

会食の様子

 

小林代表のお話

参加者をモデルに小林代表のお話

 

料理の一端

「秋の歌謡コンサート」を開催いたしました。

活動日:平成29年11月17日

 

 去る、11月17日(金)18:30からカフェ銀杏坂において女性部会主催の「秋の歌謡コンサート」を開催いたしました。 寒い中にもかかわらず満席となる31名の方々にお越しいただきました。
昔懐かしい「黄昏の銀座」「オーシャンゼリゼ」「小樽の人」等々の唄声に、思わず口ずさんで歌ってしまうほどの大盛況ぶり、トークも面白く、ウケてウケての大爆笑、美味しいあんかけ焼きそばや軽食を取りながら、歌にトークに笑いと、楽しいひと時を過ごすことができました。
参加者の皆さんから本当に楽しかったと絶賛をいただき、また来年も企画したいと思いますので楽しみにしていてくださいね。

女性部会長 池田やす子

会場の雰囲気

小野寺会長のご挨拶

 

池田女性部会長のご挨拶

「長岡まつり大花火大会見学ツアー」に行ってきました。

活動日:平成29年8月3〜4日

 

 女性部会研修として「長岡まつり大花火大会」(8月3日〜4日)に参加してきました。
 参加者は28名、貸切バスで仙台駅東口を午前9時に出発、途中会津若松市に立ち寄り昼食、歴史の香りが色濃く残る「大正浪漫渋川問屋」で身欠にしんをメーンにした郷土料理に舌鼓を打ちました。お腹が満たされたところで再びバスへ、東北道・磐越道・北陸道を経由し目的地を目指しました。宿となる燕三条駅傍のホテルで一旦休憩した後、長岡市内の花火会場に向かいました。
 長岡の大花火には例年90万人を超える観客が集まります。天気に恵まれた今年も予想通りの賑わい、大変な人出でした。そもそも長岡まつりのルーツは、昭和20年8月の空襲による犠牲者の慰霊と復興を祈願(その後、平成16年の中越地震での犠牲者の鎮魂と復旧復興も併せるようになった)したものだそうです。花火大会は、戦前から行われていましたが、戦争による中断があり、昭和22年に「長岡まつり大花火大会」として復活、今回が70年の節目の大会になりました。日本の三大花火のうち大曲や土浦のものは花火そのものの技術を競う技花火なのに対し、長岡の特徴はスケールが大きく多彩で、見る人を大いに楽しませるところにあるようです。お腹に響きわたる爆音とともに次々と打ち上げられる大輪の花火、観客から何度も大歓声が湧き上がる中、メーンの尺玉百連発花火になるや観客も総立ちに、想像を絶する迫力満点の花火に「すごい!」と大満足の様子でした。
 二日目は村上市内にある「大洋酒造和水蔵」の見学、日本海を望む「岩船港鮮魚センター」での昼食(新鮮な刺身と鮭の焼き物)や買い物、そして道の駅に立ち寄りながら一路仙台へ、午後5時半無事に到着、皆さん満足の表情を浮かべながらそれぞれ帰途に就きました。
 あっという間の二日間でしたが、食べて、飲んで、語って、笑って、たくさん買い物をしてと、和やかで充実したツアーとなりました。一人ひとりの楽しい思い出がまた一つ増えたのではないかと思います。お疲れ様でした。また、来年もぜひ参加してくださいね。

女性部会事務局

写真:阿相直人氏提供

「2017春節セミナー&パーティー」を開催しました。

活動日:平成29年2月8日(水)17:30〜

 

 2月8日(水)17:30から「2017春節セミナー&パーティ−」を「パレスへいあん」に於いて開催しました。寒い中、85名もの参加者を得て、香港貿易発展局日本首席代表のスーザン・ラム氏を迎え、盛大に開催することができました。
 小野寺会長の挨拶で幕を開け、「香港市場の最新事情」について,香港貿易発展局東京事務所次長の門田弘蔵氏から約10分にわたって説明があり、グローバル・ビジネスハブとしての香港、国際物流センターとしての香港など、香港のビジネス環境の国際的優位性などについてお話がありました。
 続いての本日のメーン講演が、「香港ビジネスを成功に導くグローバル人材確保と体制作りについて」と題して、サイエスト株式会社代表取締役CEOの李嘉章氏から、約30分にわたってお話がありました。
    「今、中国・インド・東南アジア・南米などの経済市場が急成長、人口減少の日本市場を補い、かつ上回るマーケットが存在する中、語学力+行動力+発信力を持ったグローバル人材が求められている。サイエストには元上場企業の役員OBやグローバル企業のトップエグゼクティブを中心に3千名を超える海外ビジネスのエキスパートタレントが所属、香港に本部を置いてトレーディング事業部を立ち上げ、カリフォルニアワインの香港輸出プロジェクトなどを手掛けている」と。
 その後、香港政府観光局・武田光弘氏から資料等の説明があり、短い時間ではありましたが、示唆に富んだお話しに参加者一同大満足の様子でした。
 さて、第2部は春節パーティーです。大坪代表理事による挨拶、名誉顧問である村井知事の代理として出席された若生副知事の祝辞、仙台市長の代理で出席された伊藤副市長の祝辞、そして香港貿易発展局日本首席代表スーザン・ラム氏の挨拶の後、(有)伊豆沼農産・代表取締役の伊藤秀雄氏の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。会場には、香港の数々の飾り付けが施される中、参加者も料理を楽しみながら、香港の気分を幾分か満喫することができました。花を添えたのが山形県尾花沢市出身の歌手・奥山えいじ氏の演歌です。地元に近い山形出身ということもあり、何となくほのぼのとした中で、持ち歌「はぐれ雪虫」に聞きほれてしまいました。
  メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。たくさんの景品が用意され、順番に抽選した後に、今年は3月17日開催の演歌祭りペアチケットが当たる「王さまじゃんけん」でした。
 あっという間に時間が過ぎ、最後は今野事務局長の挨拶で閉会となり、参加者の皆さんは、景品を片手に名残惜しそうに会場を後にしました。

女性部会長  池田やす子

会長の挨拶

 

観光局・武田氏の説明


会場風景

 

セミナーの様子


大坪代表理事の挨拶

 

若生副知事挨拶


伊藤副市長挨拶

 

スーザン・ラム氏挨拶


乾杯

 

演歌・奥山えいじさん


パーティー会場で一同に

「第17回香港フォーラム」に参加してきました。

活動日:平成28年11月29日(火)〜30日(水)

 

 本年11月29日(火)〜30日(水)と香港世界フォーラムが開催されました。当宮城からは19名のメンバーが参加、衣装・メイク・カメラを合わせると総勢26名が香港に行ってきました。 開催前日の28日(月)には恒例の連合会交流会が開催されております。
 中でも、30日夜開催されたフェアウェル・ディナー・パーティーで披露された宮城のメンバーによるファッションショーは、各国の皆さまより絶賛の評価を得、大成功のフォーラムとなりました。
 冒頭、池田女性部会長から、このファッションショーの意義について、宮城日本香港協会が今年で10周年を迎えたことを記念してこのファッションショーが企画されたこと、2011年3月11日の東日本大震災による被災者支援の一環としてNPO法人「美・JAPON」との共催で「ひびき合う心コンサート」と共にこの「ファッションショー」を仙台市で五年間開催してきたこと、そして、この度オールJAPANの取組みとして日本伝統文化を世界の皆さまに披露したいということで開催することになったことなどのお話がありました。
 日本の着物から洋服へとアレンジした衣装、モデルさんも素晴らしく、見る人を幻想的な世界へと誘い込むような、見事なショーとなりました。
 会長も会う人会う人から喜びの声を掛けられ、宮城を全世界のメンバーにアピールでき、大成功のフォーラムとなりました。
 参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

女性部会長  池田やす子

 

 

 

 

 

 

秋のジャズ・ポップス・ライブコンサートを開催しました。

活動日:平成28年11月11日

 

 11月11日(金)秋雨のなか、錦町の「Cafe銀杏坂」に於いて、女性部会主催による「秋のJAZZ&POPSライブコンサート」を開催しました。高見良蔵さんのギター、渡辺綾子さんのピアノ、そしてボーカルはフィリピン出身のジュディスさんによる素晴らしいコラボレーションに、参加者の皆さんもうっとりと聞き惚れていました。
 ボサノバ、サンフランシスコ、ティファニーで朝食を、カーペンターズ、テネシーワルツ、ホワイトクリスマス、そしてスペイン語でQue sera sera(ケ セラ セラ)などを披露、中でも、ジュディスさんのトークの面白さにはびっくり、うっとりやら笑いやら、とても楽しいコンサートになりました。
 あっという間の2時間のライブに、参加者の皆さんも、「もっと聞いていたいわ」などと、名残惜しそうに会場を後にしました。
 来年2月には恒例の「春節パーティー」があります。はずれなしの抽選会もあります。皆さんぜひまた参加してくださいね。

女性部会長  池田やす子

会長の挨拶

 

ジュディスさんの美声にみんなうっとり


ジュディスさんの歌声が会場いっぱいに

 

ジュディスさんのおもしろトーク


高見良蔵さんのギター&渡部綾子さんのピアノ、素晴らしい音色です。

 

最後に記念一枚に

「秋田県大曲花火大会見学ツアー」に行ってきました。

活動日:平成28年8月27〜28日

 

「見上げてごらん,夜の煌めく行雲流水の花火を!」8月27日(土)〜28日(日)と,大坪代表理事にも参加いただき、会員総勢21名参加のもと秋田県大曲花火大会へ行ってきました。第90回の節目を迎えた大曲の花火大会,伝統と歴史を大切にと,全国から選び抜かれた28人の花火師が競演,ベートーベンの交響曲第九やカルメンを奏でながら上空で花が咲く大輪の花火に,参加者一同, 歓喜の声がいつまでも止みませんでした。 空に向かって手を上げ, スターマインや牡丹が消える迄、じっと見とれていました。
宿泊は田沢湖湖畔の宿に一泊, 次の日は乳頭温泉郷の「鶴の湯」や, 伊達家により再建された「奥の正法寺」を拝観しました。
バスの中で感想を聞いたところ,「移動研修会の企画はいつも楽しみです。来年の夏祭りもぜひ参加したい。」とコメントを頂きました。台風前の,晴天に恵まれひと時でした。

女性部会長  池田やす子

 

 

 

「2016春節セミナー&パーティー」を開催しました。

活動日:平成28年2月19日(金)

 

 2月19日(金)16:00から「2016春節セミナー&パーティ−」をTKPガーデンシティー仙台(アエル30階)に於いて開催しました。寒い中、100名を超す参加者を得て、香港貿易発展局日本首席代表の古田茂美氏、そしてドイツから赴任したばかりの後任のスーザン・ラム氏を迎え、盛大に開催することができました。
 古田代表の挨拶並びに講演で幕を開け、「香港からの訪日旅行市場へのアプローチ」と題して,日本政府観光局香港事務所次長の清水泰正氏から約40分にわたって講演がありました。
 昨年の訪日客は152万4千人と前年比で64.6%も伸びていること、人口に占める方日客数の比率は4.8人に1人の割合でリピーターは10回以上が21.1%と世界第1位、訪台客を上回る勢いとなっていること。また、震災直後訪日を控えていると答えた人の割合も43.8%から25.5%に減少、そうは思っていない人の割合が46.6%と半数近くまで回復してきており、これからは、香港人の訪日最大の動機が日本食になっていることなどを踏まえ、香港人目線で更なる誘日客の増加を目指す必要性など、ご説明いただきました。
 続いての講演は、「にっぽんのおむすび文化、香港へ、そして世界へ!」と題して、百農社国際有限公司董事の山田憲司氏から、約1時間にわたってお話がありました。
 今、香港では行列ができるほど「おむすび」に人気がある。マカオ行きフェリー乗り場にある店舗では、朝乗る前に明るく買っていく人がいて、帰りには意気消沈してうなだれながら買っていく人がいる、どっちにしても「おにぎり」を買っていくと。ただ、店長のセクハラ問題で売り上げが伸び悩んだ時期もあったが、正面から取り組んで解決、今は順調に伸びていると。  その後、香港政府観光局・古谷剛氏、宮城県空港臨空地域課・伊勢武彦氏から資料等の説明があり、短い時間ではありましたが、示唆に富んだお話しに参加者一同大満足の様子でした。
 さて、第2部は春節パーティーです。大坪代表理事による挨拶、3月で退職される古田代表・後任のスーザン代表の挨拶、そして名誉顧問である村井知事の代理として出席された若生副知事の祝辞の後、みやぎ女将会会長(旅館かつらや代表取締役社長)の四竈明子氏の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。会場には、香港の数々の飾り付けが施される中、参加者も料理を楽しみながら、香港の気分を幾分か満喫することができたかと思います。花を添えたのが里地帰氏の二胡の演奏と唄、異国情緒漂う演奏に、思わずうっとりなってしまう程でした。
 メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。順番に抽選した後に、今年も香港往復ペアチケットが当たる「王さまじゃんけん」、射止めたのは(株)Sola.Comの女性社員の方でした。3月18日出発のチャーター便です。
 あっという間に時間が過ぎ、最後は三橋副代表理事の挨拶で閉会となり、参加者の皆さんは、景品を片手に名残惜しそうに会場を後にしました。

女性部会長  池田やす子

セミナー会場風景

 

セミナー古田代表挨拶

清水泰正氏講演

 

山田憲司講演

小野寺会長挨拶

 

大坪代表挨拶

スーザン・ラム代表就任の挨拶

 

乾杯の挨拶

乾杯

 

二胡演奏

王さまじゃんけんで航空券をゲット

 

三橋副代表理事の閉会の挨拶

平成27年度第2回香港文化教室を開催しました。

活動日:平成28年2月9日(火)

 

 2月9日(火)11:30から仙台国際ホテル5階「翠林」に於いて、女性部会の親睦を深めるため、羽田料理長を講師に、「料理教室」を開催しました。大坪代表理事も出席し総勢21名の参加となりました。
 今回は外務省から二階堂幸弘氏を招いての教室です。海外(クェート・スイスなど)の苦労話などを聞きながら、おいしい料理に舌鼓をうつ、一挙両得の企画でした。
 料理は平日限定ランチメニュー「楊貴妃」をモデルにしたメニューです。春の幸・前菜盛り合わせ、牛肉メガネ肉の炒め、白菜漬け焼売と蟹爪の蒸し物、アサリと春筍とあおさの煮物、そして白身魚の甘酢サラダ添えなど。まさにグルメな女性を虜にしてやまない魅惑のプチ料理「中国女性の美しさ」漂う味わいを体験することができました。
 参加者からは「とてもおいしかったわ」、「こんな料理が食べられて、本当にありがとう」等の感想が寄せられました。
 最後に参加者全員で記念の一枚に、また企画しますので、次回もぜひ参加してくださいね。

女性部会長  池田やす子

池田女性部会長挨拶

 

大坪代表理事挨拶

外務省・二階堂氏のお話し

 

羽田料理長の実演

料理長お勧めの野菜の漬けもの

 

参加者みんなで記念の一枚に

 

 

第5回「ひびき合う心コンサート&ディナーファッションショー」を開催しました。

活動日:平成27年11月27日(金)

 

 11月27日(金)18:30からパレスへいあん5階エトワールに於いて5回目となる東日本大震災復興チャリティーコンサート「ひびき合う心コンサート&ディナーファッションショー」を開催しました。NPO法人「美・JAPON」及び「宮城国際ビジネス交流支援ネット」との共催で開催、第一部は、小野寺会長の挨拶で幕を開け、奄美大島島唄ウタ者・朝崎郁恵さんのコンサートです。奄美大島の波音がザザー、ザザーと聞こえる中、島独特の節回しではじまる「おぼくりの唄」など2曲をご披露いただきました。その後会場は一変、NPO法人「美・JAPON」の小林理事長の挨拶で開幕した第二部、着物をアレンジした洋服のファッションショーです。踊るような音楽と華やかな映像をバックに、次々と、様々な衣装を着たモデルが登場します、まるで、絵巻物のように。参加された方々は、その雰囲気に圧倒され、目を皿のようにして酔いしれていました。スマホを片手に写真を撮る人、用意したデジカメで動画を撮る人など、本当に素晴らしいひとときを過ごすことができました。フィナーレでは、モデルさんたちと参加者が一緒になって記念写真に、こんな機会は滅多にないと、当協会の会長はじめ役員の方々も一緒に記念写真に納まっていました。
 そしていよいよディナーです。香港貿易発展局東京事務所のジョイス・チャン所長の挨拶と音頭で乾杯、途中ポルトガル・ニューヨークで開催されたファッションショーのDVDを紹介、また、参加者には小林理事長の服装に関するワンポイント・アドヴァイスがあるなど、2時間半という時間があっという間に・・・。100名の方々にご参加いただき、音楽とファッションショーのコラボレーションを堪能していただきました。女性の参加者が大半を占め、本協会の活動の魅力を感じていただき、女性部会の今後の活動の大きな支援に結びつくものとなりました。
 なお、今回も東日本大震災後の第5回目となるチャリティイベントということもあり、ファッションショー終了後の休憩時間を利用して、モデルさんたちに募金箱を持って会場を回っていただいたところ、たくさんの協力をいただくことができました。翌1月13日になりましたが、被災地・女川町に全額、寄付させていただきました。

女性部会長  池田やす子

 

 

 

 

 

 

女川町に寄付しました

   

五所川原「立佞武多」見学に行ってきました。

活動日:平成27年8月5日(水)〜6日(木)

 

 今年の女性部会移動研修会は、会員18名の参加で、8月5日(水)〜6日(木)に青森県五所川原「立佞武多」を見学しました。青森市「ねぶた」、弘前市「ねぷた」の名称で親しまれています。高さ23メートル、重さ19トンの威容が奥津軽を練り歩きます。街のあちこちに夜店が立ち、宵の空に笛や太鼓の音が響き渡ります。
 桟敷席の目の前を「ヤッテマレ」の掛け声でゆっくりと現れる立佞武多を見て、感激のあまり抱き合う同級生2人、とても楽しみにしていた旅行でした。
 サプライズとして「日・ブラジル外交関係樹立120周年」記念のコシノジュンコ氏デザイン「立佞武多」が登場、本人そっくりで可愛らしいものでした。
 幻想的で感動を呼んだ夏祭り、市民の心意気が感じられた「街・人・心」が躍動する夏祭りでした。
 会員相互の親睦が図られ、参加者からも「とってもいい企画でした。来年は秋田・大曲の花火大会に行きたいね。企画をお願いしますね。」などの声が上がったほどでした。
 翌朝、駅でコシノジュンコ氏本人にお会いしました。とってもオーラがあり、元気をいただいた楽しいひとときでした。
 皆様、遠い五所川原までご足労いただき、お疲れ様でした。

女性部会長  池田やす子

 

 

 

平成27年度第1回香港文化教室を開催

活動日:平成27年5月19日(火)

 

 5月19日(火)中国北京料理「飛天」に於いて、女性部会の親睦を深めるため、シェフ芳賀公仁彦氏を講師に、「料理教室」を開催しました。大坪代表理事も出席し総勢24名の参加となりました。
 今回のメーン料理は「皇帝色海老チリソース」です。イエローパプリカとかぼちゃを原料に「黄色いソース」をつくり、それをエビチリにしたものです。シェフ特製の料理とあって、赤いエビチリに慣れている私たちにとっては、まさに「中国情緒」漂う味わいを体験することができました。
 極めつけはやはり「香り黒酢の酢豚」です。濃厚な黒酢の味わいがとてもよく、健康にもいいとあって、参加者はとても喜んでくれました。
 参加者に聞いてみたところ、「久しぶりに中華料理を食べたけど、とてもおいしかったわ」、「こんな料理が食べられて、香港協会に入会してとてもよかった。次回もぜひ参加したいわ。」等の感想が話され、最後に出来上がった料理を参加者で味わいました。
 芳賀シェフからは、「水分が多くてソースがうまくからまないときは水溶き片栗粉を混ぜるんですよ」などと中華料理のコツも教えていただき、料理の幅も広がってとてもよかったと、喜ばれました。
 また企画しますので、次回もぜひ参加してくださいね。

女性部会長  池田やす子

 

 

   

平成26年度第2回香港文化教室を開催

活動日:平成27年3月12日(木)

 

 3月12日(木)市内のホテルに於いて、NPO法人「美・JAPON」の小林栄子理事長を講師に、「おしゃれ教室」を開催しました。前日が東日本大震災からちょうど4年目にあたったこともあり、開始前に皆で黙祷を捧げました。
 着物生地でコサージュを作ったり、また、カラーコーディネーターとして、参加者(23人)、ひとり一人に、普段着ている洋服の色合い、顔の色や写り映えのするカラーなど、トータル的な診断もしていただきました。
 参加者に聞いてみたところ、「久しぶりに針と糸を持ったけど、素敵な色合いが出来た」、「こんな着物生地のコサージュが出来上がり嬉しい、孫の卒業式に付けて出席したい」、「香港協会に入会して友人の裾野が広がり、毎回の行事が楽しみです」等の感想が話され、最後に出来上がったコサージュを胸に飾り参加者全員で記念撮影しました。
 会場には小林先生のベスト、おしゃれマフラー、小物袋の作品展示もあり、27年度の活動計画を話し合うなど楽しいひとときとなりました。

女性部会長  池田やす子

 

 

 

「2015春節セミナー&パーティー」を開催しました。

活動日:平成27年2月12日(木)17:30〜

小野寺会長挨拶

三坂課長による知事挨拶代読

セミナー風景

 2月12日(木)17:30から「2015春節セミナー&パーティ−」をパレスへいあんに於いて開催しました。寒い中、100名を超す参加者を得て、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部代表のウィニー・カン氏を来賓に迎え、盛大に開催することができました。
 小野寺会長の挨拶で幕を開け、名誉顧問・村井知事の代理として出席された県国際経済・交流課長の三坂達也氏の祝辞の後、「日本食品輸出先としての香港の現状と展望」と題して,香港貿易発展局大阪事務所長の伊東正裕氏から約40分にわたって講演がありました。
 低税率であることやアジアのセンターに位置する地理的優位性、円安が追い風となり香港人の日本旅行(特に北海道と沖縄が人気目的地)がブームになっていること、また、日本の漫画,アニメについての人気の高さや日本外食チェーンやネット販売の進出状況等について、幾つも具体的な事例を用いてご説明いただきました。
 印象的だったのは,香港には“ニッポンの常識“では計り知れない世界があり,例えば,日本では食用にも焼酎加工用にも適さない小さすぎる紅芋が,香港でスイーツの食材になったり,大きいことはおめでたい(有り難い)ことから,大きすぎる梨が春節用の贈答品になったり,と「規格外商品がビジネスになる!」ということでありました。
 短い時間ではありましたが、熱意あふれる講演をしていただき、参加者一同、大満足の様子でした。

 さて、第2部は春節パーティーです。大坪代表理事による挨拶、名誉顧問・奥山恵美子市長の代理として出席された熊谷拓郎国際プロモーション課プロモーション推進室長の祝辞代読の後、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部代表のウィニー・カン氏による祝辞がありました。通訳を介しながらではありましたが、香港と日本の絆、友好関係、そして香港の安全性についてユーモアを交えながらスピーチされました。みやぎ女将会会長の磯田悠子氏の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。会場には、香港の数々の飾り付けが施される中、参加者も中華料理を楽しみながら、香港の気分を幾分か満喫することができたかと思います。花を添えてくださったのが、藤井かおる氏率いる5人のメンバーによるフラメンコダンスでした。踊り子の華やかな衣装と足で床を踏み鳴らす独特の力強い踊りに会場も一変、飲む手も休め一時ダンスホールに衣替えしたような雰囲気となってしまう程でした。
 メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。順番に抽選した後に、今年はなんと最後に香港往復ペアチケットが当たる「王さまじゃんけん」、射止めたのは広東語教室に通う女性でした。なかなか決まらず、3回もやり直した後の結果でした。
 あっという間に時間が過ぎ、最後は菊地副代表理事の挨拶で閉会となりましたが、参加者の皆さんは、頂いた景品を片手に名残惜しそうに会場を後にしました。来年は、皆さんも是非参加してくださいね。

女性部会長 池田やす子

熊谷室長の市長祝辞代読

 

ウィニー・カンさんの挨拶

いよいよ乾杯です

 

フラメンコの踊りが花を添えます

ペアチケットをゲットした石塚さん

 

みんなで記念の一枚に

平成26年度第1回香港文化教室を開催

活動日:平成26年12月12日(金)

 

 12月12日(金)仙台市社会福祉プラザに於いて、本格的な「中国水餃子」づくりの料理教室を開催しました。当協会の会員で、中国吉林省出身、仙台在住15年という戸田麗頴さんが講師です。
 餃子は、皮から作ることがなかなか経験できないため、それができるとあって、大きな期待をもった参加者には、15名の枠が直ぐにいっぱいになる程の盛況ぶりでした。そのため、今回は新会員の方に優先的に参加していただきました。
 家庭的な味でしかもヘルシーな水餃子。練った小麦粉をちぎり、手で押しつぶしながら麺棒で平らにします。手で二つの作業をすることの難しさを体験。ひき肉を入れ、水で柔らかくしてから、調味料と具材を入れ同じ方向に交ぜ合わせることがコツでした。先生からは他にも、皮の硬さの目安や茹で方など、いろんなポイントを教えていただきました。
 出来上がってから参加者の意見を聞きましたが、「水餃子の要である「皮」はとっても柔らかくおいしく出来上がりました」と。先生は四つの調理台全部から水餃子を味見しました。「上手にできましたね、各班ごとに硬さ、厚さに個性はありますが、とってもおいしいですよ」と。中には、家族に食べさせたいと、参加者から分けてもらい、持ち帰る人も出るほどでした。
 賑やかでとっても楽しい料理教室、また計画していきたいと思います。
 ぜひご参加くださいね。

女性部会長  池田やす子

挨拶する池田女性部会長と講師の戸田麗頴さん。

 

水餃子はまず「皮」づくりから。

具材は混ぜ合わせ方にコツがありますよ。

 

完成です。メニューは、スープ、たらこおにぎり、漬物、そして水餃子です。

第4回「ひびき合う心コンサート」を開催しました。

活動日:平成26年10月18日(土)

 

 10月18日(土)14:30から常盤木学園高等学校シュトラウスホールに於いて4回目となる東大震災復興チャリティーコンサート「ひびき合う心コンサート」を開催しました。NPO法人「美・JAPON」及び「宮城国際ビジネス交流支援ネット」との共催で、ピアノ、ヴァイオリン、ギター、インディアンフルートの演奏に加え、歌、そして着物生地で作ったという洋服のファッションショーとしてのパフォーマンスもありました。小野寺初正会長の挨拶で始まり、1時間と短い時間ではありましたが、138名の方々にご参加いただき、音楽とファッションショーのコラボレーションを堪能いただきました。女性の参加者が多い中、本協会の活動の魅力に惹かれ、入会案内書を持ち帰る人もおり、女性部会の今後の活動の大きな支援に結びつくものとなりました。
 なお、チャリティーということで、募金いただいたお金は、全額、山元町に震災復興資金として寄付いたしました。

女性部会長  池田やす子

受付風景

 

小野寺会長挨拶

池田女性部会長の挨拶

 

演奏風景

パフォーマー3人の演技

 

山元町に寄付しました

「西馬音内盆踊り」にて研修会

活動日:平成26年8月17日(日)〜18日(月)

 

 8月17日(日)〜18日(月)に女性部会初の移動研修会を開催し、事務局も含め23名が参加しました。
 踊りつぐ七百年の歴史のある秋田県羽後町「西馬音内の盆踊り」に参加し、温泉郷「秋の宮山荘」に宿泊、会員の親睦と、東北の風土や伝統芸能、そして独特な「西馬音内盆踊り」の特長について学びました。この盆踊りには、豊年踊りとして始まったという説と、落城した城主の慰霊の踊りが豊年の踊りと一緒になって伝えられたという説があります。にぎやかで勇ましく野性的なお囃子と、流麗で上方風の美しい踊りのコントラストが特長です。
 女性の踊り手が多く用いる「端縫い衣装」は、祖母から母へ、そしてその子供へと受け継がれ、それを身に着けて踊る「盆踊り」は、故郷に生きる女たちの追憶にふけるという夏の夢舞台です。私たちは、幸いにも桟敷席を取ることができ、篝火に照らされた踊り手を間近に見て、自然とわが身の祖先に手を合わせてしまいました。また、踊りで着用される黒い覆面「ひこさ頭巾」には、亡者を連想させる幻想的なものも感じられます。
 午後7時から始まり、終了の10時までの3時間はアッと言う間に流れ、各家々の衣装には文化と歴史が滲み出て、「藍と端縫い」の魅力に惹かれた一夜となりました。
 参加頂いた会員の皆様からは、「移動研修会は色んな人とのつながりがあり、新たな人脈や知識を習得できた良い機会であった」と、バスの中でご意見を頂きました。
 今回の研修会には、菊地副代表理事に参加いただき挨拶をいただくとともに、東京から駆けつけてくれたNPO法人「美・JAPON」の理事長・小林栄子氏に参加を頂き、日本・スイス国交150周年記念事業に参加して日本の着物文化を海外へご紹介したお話等もいただくなど、場を盛り上げて頂きました。
 来年もこのような移動研修会を是非やってほしいとの要請もあり、青森県五所河原市の立佞武多にも行って見たいなどのご意見もありますので、開催の折には今回参加頂けなかった皆様にもお声掛けして企画していきたいと思います。
 今回の研修会においては、あきたこまちのお米と地酒、そして秋田美人、加えて3名の新入会もあり、実り多い楽しい研修会となりました。大変にお疲れさまでした。
 なお、10月18日(土)には第4回「ひびき合う心コンサート」が開催されます。皆様の参加を心からお待ちしています。

女性部会長  池田やす子

 

 

 

 

 

平成25年度第3回香港文化教室を開催しました。

活動日:平成26年3月19日(水)

主催者として菊地副代表理事から挨拶がありました

 3月19日(水)第3回目の香港文化教室「中国料理教室」を開催しました。会場は前回と同じく、中国餐庁「北京」にて、好評につき事務局を含めて26名の方々に参加いただきました。料理長の芳賀公彦氏から、コースメニューの「白身魚の烏龍茶クリームソース」の作り方を指導いただきました。烏龍茶葉を入れ、烏龍茶に調味料を加えて味付けをし、澱粉粉で餡をかけソースにするなど、日常ではなかなか作ったことの無い料理で、参加者からは「どんな烏龍茶でもできるのかしら?」なども質問もありました。
 また、各テーブルの方々も仲良くなり、自己紹介するなどして、先月の春節パーティーに初参加された方々の感想も聞くことができ、「いろんな会に参加しているが、この女性部会は企画がいつも楽しいのでまた参加したいわ」などのご意見もいただきました。
 今年の8月には移動研修会では、秋田県西音馬内盆踊り見学を予定しております。多くの皆様にご参加いただきたいと願っております。

女性部会長  池田やす子

池田女性部会長の挨拶で開会しました

 

芳賀料理長のお話し

メーンの白身魚の烏龍茶クリームソースです

 

酢豚料理もありました

参加者も喜んでいます

 

 

「2014春節セミナー&パーティ」を開催しました。

活動日:平成26年2月20日(木)17:30〜

小野寺会長による開会挨拶

山崎国際経済交流課長による村井知事挨拶の代読

沖縄県外間班長による講演風景

セミナー会場風景

 2月20日(木)17:30から「2014春節セミナー&パーティ−」をパレスへいあんに於いて開催しました。寒い中、112名もの参加者を得て、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部代表のローラ・アーロン氏を来賓に迎え、盛大に開催することができました。
 小野寺会長の挨拶で幕を開け、名誉顧問・村井知事の代理として出席された県国際経済・交流課長の山崎敏幸氏、そして香港貿易発展局日本首席代表の古田茂美氏の祝辞の後、全日空が平成21年から展開している那覇空港を拠点としたアジア貨物便ネットワーク「沖縄国際物流ハブ」について、「沖縄県が目指す国際物流拠点の形成」と題して、沖縄県商工労働部国際物流推進課の外間一樹氏から約40分にわたって講演がありました。
 飛行4〜5時間圏内に20億人の巨大市場がある沖縄の地理的優位性を活かし、全日空やヤマト運輸により、全国企業のアジア向け物流拠点が形成されていること、24時間稼働している那覇空港の利便性を最大限に活用し、昼間は成田や関空と東アジアを往復した貨物専用機を、深夜早朝は那覇と東アジアの往復に充てており稼働効率が良いこと、などのお話しがありました。
 また、日本の生鮮品をネットで注文した香港の顧客に、注文日の翌日には届けることができるシステムは、大変な驚きでありました。
 短い時間ではありましたが、ユーモアいっぱいの楽しい講演をしていただき、参加者一同、大満足の様子でした。

 さて、第2部は春節パーティーです。菊地副代表理事による挨拶、名誉顧問・奥山恵美子市長の代理として出席された高橋輝国際プロモーション課長の祝辞代読の後、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部代表のローラ・アーロン氏による祝辞がありました。通訳を介しながらではありましたが、香港の魅力、役割を、ユーモアを交えながらスピーチされました。みやぎ女将会会長の磯田悠子様の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。会場には、香港の数々の飾り付けが施される中、参加者も中華料理を楽しみながら、香港の気分を幾分か満喫することができたかと思います。花を添えてくださったのが、ちょうど来日していた香港宮城県人会顧問の「安半」代表取締役・安部隆孝氏、そして東京からわざわざ駆けつけてくださった美・JAPONの小林栄子理事長の参加でした。また、今回は「ファシクラ弦楽旅団」のマンドリン・オーケストラの演奏が支倉常長にちなんだ演奏を披露してくださいました。素晴らしい演奏に会場も一変、飲む手も休め一時コンサートホールに衣替えしたような雰囲気となってしまう程でした。
 メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。香港往復ペアチケットはありませんでしたが、今年はなんと昨年を上回る27社、97品目の協賛があり、終了時間を延長するほどの盛り上がりでした。
 あっという間に時間が過ぎ、最後は大坪代表理事の挨拶で閉会となりましたが、参加者の皆さんは、頂いた景品を片手に名残惜しそうに会場を後にしました。来年は、皆さんも是非参加してくださいね。

女性部会長  池田やす子

菊地副代表理事による開会の挨拶

 

高橋国際プロモーション課長による奥山市長挨拶の代読

「ファシクラ弦楽旅団」によるマンドリン演奏

 

楽しみのラッキードロー風景

ローラ代表、古田首席代表との記念撮影

 

大坪代表理事閉会挨拶

平成25年度第2回文化教室「中国料理教室」を開催しました。

活動日:平成26年2月12日(水)

大坪代表理事挨拶

 2月12日(水)女性部会主催の第2回文化教室「中国料理教室」を開催しました。事務局を含め18名の方々に参加いただき、料理長の芳賀公仁彦氏を講師に、中国餐庁「北京」において、和やかに、そして楽しく開催することができました。 

 当日、仙台は大雪に見舞われ交通機関も遅れが出るなど悪条件でしたが、それでも会員の皆様にご参加いただき、感謝の気持ちで一杯です。
 大坪代表理事からご挨拶いただき早速スタート、「みやこがねもち焼売」(焼売の皮の代わりにもち米を肉あんのまわりにまぶしつけて蒸した焼売)について勉強しました。
 芳賀料理長からレシピの説明をいただき、もち米と玉ねぎの食感が相まって、モチモチ度がアップし、熱々の出来立てを試食しました。
 作り方のコツを教えていただきながらのフルコースの料理に、参加者のみなさんは大いに満足げでした。
 日頃、多忙の為にできなかった親睦会も兼ねての開催でしたが、宮城日本香港協会の会員になった経緯や、活動へ参加した感想等、みんなで話し合う事が出来た良い機会となりました。

 3月には第3回目の文化教室を開催します。その時はぜひみなさんもご参加くださいね。

女性部会長  池田やす子

芳賀料理長の説明

 

池田女性部会長挨拶

東日本大震災チャリティ・コンサート「ひびき合う心PART3」を開催しました。

活動日:平成25年11月1日(金)、2日(土)

レセプション・息の合った踊りと音楽に会場はうっとり

レセプション・竜馬氏・仁氏の奏でる音楽に
合わせて踊る踊り子たち

 11月1日(金)・2日(土)と二日間にわたり、東日本大震災チャリティ・コンサート「ひびき合う心PART3」として、慶長遣欧使節出帆400年を記念するサン・ファン・フェスティバル・コンサートを開催しました。
 1日はレセプション会場となったメルパルク仙台5F「ソシア」で、2日は記念式典会場となったサン・ファン館で、ミュージカルなど多彩な演奏を行っている竜馬氏のバイオリン、ネイティブアメリカンフルート奏者のマーク・アキクサ氏の笛、そして囃子の名門「藤舎流」の剛氏による鼓と大太鼓、花を添えたのがダンサー知夏七未さん、パフォーマンサー松永真紀さんの踊りでした。素晴らしい音楽に、参加者の皆さん、最後までうっとりと聞きほれていました。NPO法人「美・JAPON」(理事長・小林栄子氏)との共催でしたが、宮城日本香港協会の名前を広くアピールすることができました。

女性部会長  池田やす子

レセプションで挨拶する村井知事

 

記念式典後のサンファン館オープンのテープカット

記念式典で挨拶する村井知事

 

記念式典後サンファン館前で行われた野外コンサート

サンファン船上にて支倉常長に思いを馳せる竜馬氏

 

記念式典に参加した女性部会長の池田氏

平成25年度第1回文化教室「蓮の花明りワークショップ」を開催しました。

活動日:平成25年8月12日(月)

本日の参加者です。

 8月12日(月)女性部会主催の第1回文化教室「蓮の花明りワークショップ」を開催しました。事務局を含め13名の方々に参加いただき、和やかに、そして厳かに開催することができました。
 ファッションデザイナー「美・JAPON」の小林理事長が、震災から丁度2年6ケ月に当たる8月11日に開催された東日本大震災復興の花火大会「LIGHT UP NIPPON」に協力して、亘理町で開催した「蓮の明りワークショップ」、花火大会に参加した親子や恋人たちが、和紙で製作した花明りを点灯して黙とうを捧げました。その指導にあたったのが東京の「虹のけんけん」の愛称で親しまれている岩手県高田市出身の伊藤健介氏、折角の機会でもあり、宮城日本香港協会女性部会員にもぜひお願いしたいということで実現したものでした。
 和紙を一枚一枚丁寧に貼り付け、蓮の花びらに心を込めて作りました。丁度お盆の時期とも重なり、完成したあと、光を灯しながら、東日本大震災で亡くなられた方々へ参加者全員で哀悼の意を込めて祈りました。
 蓮の花明りが虹色・七色に輝き、その姿に講師の伊藤先生が運営される「虹のけんけん」の活動の一端を垣間見ることができ、また、最後まで和やかに開催できた楽しいワークショップに、「またクリスマスの時期にでもやりたいね」との参加者の声も聞かれました。
 また、企画しますので、その時はぜひみなさんもご参加くださいね。

女性部会長  池田やす子

きれいにできました。

 

蓮の花明りで祈りを捧げました。

「2013春節セミナー&パーティ」を開催しました。

活動日:平成25年2月26日(火)17:30〜

佐々木会長挨拶

サリー・ウォン氏挨拶

 2月26日(火)17:30から「2013春節セミナー&パーティ−」をパレスへいあんに於いて開催しました。寒い中、70名もの参加者を得て、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部首席代表のサリー・ウォン氏を来賓に迎え、盛大に開催することができました。
 佐々木会長の挨拶で幕を開け、名誉顧問・村井知事の代理として出席された県国際経済・交流課長・千葉章氏、そして香港貿易発展局東京事務所長のジョイス・チャン氏の祝辞の後、香港で居酒屋「陣屋」を経営するドラゴンホース有限公司社長の永窪 威氏により、「激化する香港のレストランの実像」と題して、約40分にわたって講演がありました。苦境に立たされたとき、如何にして立ち上がり、現在の「陣屋」を軌道に乗せることができたか、体験を交えながら、そして香港の人となりを紹介しながら、プロジェクターを使ってわかりやすく説明してくださいました。その逞しい行動に聴講者から「なるほど!」と、賛同の拍手が寄せられ、有意義なセミナーとなりました。
 さて、第2部は春節パーティーです。中国・香港の旧正月が春節です。小野寺代表理事による挨拶、伊藤敬幹副市長の挨拶の後、香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部首席代表のサリー・ウォン氏による祝辞がありました。通訳を介しながらではありましたが、震災に苦しむ宮城の復興に少しでも役に立ちたいと、その気持ちの一端を、ユーモアを交えながらスピーチされました。みやぎ女将会会長の磯田悠子様の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。会場には、香港の数々の飾り付けが施される中、参加者も中華料理を楽しみながら、香港の気分を幾分か満喫することができたかと思います。花を添えてくださったのが、東京からわざわざ駆けつけてくださった美・JAPONの小林理事長のお話、2年連続で開催された「ひびき合う心コンサート」の共催御礼にと、忙しいところ来てくださいました。そしてその後出演されたシャンソン歌手・佐藤よしみ様の歌の披露、素晴らしい歌声に飲む手も休め、一時聞き入ってしまうほどでした。
 メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。今年はなんと参加者を上回る23社、82品の協賛があり、中でもキャセイ航空の仙台空港発着チャーター便の往復ペアチケットが会場を盛り上げてくれました。  あっという間に時間が過ぎ、最後は菊地副代表理事の挨拶で閉会となりましたが、参加者の皆さんは、頂いた景品をおみやげに、名残惜しそうに、会場を後にしました。来年は、皆さんも是非参加してくださいね。

女性部会長  池田やす子

ジョイス・チャン氏の祝辞

 

千葉国際経済・交流課長挨拶

永窪氏講演風景

 

小野寺代表理事挨拶

伊藤副市長挨拶

 

サリー・ウォン首席代表及び伊藤副市長とともに

シャンソン歌手・佐藤よしみ様による歌の披露

 

お楽しみ抽選会風景

平成24年度第2回目の香港文化教室を開催しました。

於:仙台国際ホテル5階「翆林(すいりん)」
活動日:平成24年9月12日(水)

 9月12日(水)仙台国際ホテル5階「翆林(すいりん)」(中国四川料理)にて24年度第二回目の香港文化教室を開催しました。先生を含めて総勢17名の参加です。今回も第一回同様中国料理を楽しむ会です。冒頭、副代表理事の菊地様からご挨拶をいただき、講師には仙台国際ホテル中国料理長の羽田満氏をお願いしました。会食料理の中から今回は宮城野ポークを選択、せっかくおいしい食材があるのに使わない理由はないとのことで、圧力釜で煮た角煮風のポークを黒酢で包む、宮城野ポーク黒酢豚の作り方を勉強しました。
 会食のメニューですが、「中国オードブルの盛り合わせ」、「芝海老の杏酒炒め」、「魚介とマコモ茸の炒め」、「フカヒレと野菜の柔らか煮」、「宮城野ポークの黒酢豚」、「小梅の炒飯」、「トマト入り卵スープ」、「杏仁豆腐・柚子シャーベット」の八種類、そして食後の珈琲でした。とてもおいしく、黒酢豚の柔らかさもほど良く、参加者も口々に「おいしいね」と言いながら、満足そうに食していました。
 今年度はこれでおしまいです。来年度も2回の文化教室を企画しますので、楽しみにしていてくださいね。

第2回文化教室で挨拶する池田女性部会長

 

第2回文化教室で挨拶する菊地副代表理事

第2回文化教室で説明する羽田講師

 

第2回文化教室の会場風景

女性部会長 池田やす子

東日本大震災チャリティイベント「ひびきあう心コンサートPART2」(ファッションショー&コンサート)を開催しました。

出演者みんなで

 7月21日(土)13:00そして16:30から、せんだいメディアテーク・オープンスクエアに於いて、東京で活動中のNPO法人「美・JAPON」との共催で、昨年に引き続き、東日本大震災チャリティイベント「ひびきあう心コンサートPART2」(ファッションショー&コンサート)を開催しました。日本の美「きもの」を洋服によみがえらせたファッションショー、NHK大河ドラマ「篤姫」や「江〜姫たちの戦国〜」のテーマソング作曲家・吉股 良氏、ヴァイオリニスト向島ゆり子氏と奄美島唄の唄者・朝崎 郁恵さんによる演奏や唄、そして資生堂ビューティディレクターの上田美江子さんによる親子三代メイク&ヘアショーなど、暑いなか、約400名の人たちに参加いただき、盛大に開催することができました。第1回目のショーの冒頭には当協会の佐々木会長から挨拶、第2回目のショーの冒頭には小野寺代表理事から挨拶があり、いよいよショーの始まりです。きれいな着物を洋服にあしらった姿は、まさに絵巻物を見ているようで、モデルの着こなしもさすがですが、なかなか仙台では見れないショーを見て、観客もみんな唖然として見とれておりました。 チャリティということもあり、参加者の方々から見舞金を寄せていただき、翌22日、被災地である亘理町公民館で開催されたコンサートの冒頭で、齋藤町長様に、「復興に少しでも役に立ててほしい」との参加者の思いを、美・JAPONの小林理事長、当協会の武田事務局次長から渡すことができました。一日も早い復興を願っております。

会長挨拶

 

小野寺代表理事挨拶

吉股良氏と朝崎郁恵さんによるコラボレーション

 

朝崎郁恵さんとバイオリニスト向島ゆり子さんによるコラボレーション

白と黒を基調にしたファッションショー

 

カジュアルな感じのファッションショー

ヘア・メイクアーティスト上田美江子さんによる実演

 

亘理町で開催したコンサートでの地元子ども達による演技・KIDS CHEER DANCE

受付風景

 

亘理町に義援金をお渡ししました

平成24年度第1回目の香港文化教室を開催しました。

於:仙台国際ホテル5階「翆林(すいりん)」
活動日:平成24年6月6日(水)

開会の挨拶をする菅原賀寿美様

 6月6日(水)仙台国際ホテル5階「翆林(すいりん)」(中国四川料理)にて24年度第一回目の香港文化教室を開催しました。先生を含めて総勢16名の参加です。今回は中国料理を楽しむ会です。冒頭、みやぎ女将会の元副会長の湯ノ原ホテル女将・菅原賀寿美様からご挨拶をいただき、講師としては仙台国際ホテルの中国料理料理長の羽田満氏をお招きしました。会食料理の中から海鮮春巻の作り方、具の作り方はもちろんですが、特に油が中までよく通るようにとふんわりと巻く、いわゆる「巻き方」も勉強しました。
 会食のメニューですが、「宮城山海の幸オードブル」、「芝エビと空豆の翡翠炒め」、「蒸し野菜のトマトサンラー風味」、「海鮮春巻」、「宮城野ポークの上海風炒め」、「白身魚揚げ物大豆ソース煮込み」、「翆林特性冷やし五目麺」、「マンゴープリン・白インゲンの羊羹」の八種類、そして食後の珈琲でした。とてもおいしく、春巻きもパリッと舌触りも良く、参加者も口々に「おいしいね」と言いながら、満足そうに話をしていました。
 今年度は秋ごろに2回目の文化教室を企画しますので、楽しみにしていてくださいね。

海鮮春巻の作り方を説明する羽田料理長

 

熱心にメモをとる参加者

宮城山海の幸オードブル

 

白身魚揚げ物大豆ソース煮込み

女性部会長 池田やす子

平成23年度第2回目の香港文化教室を開催しました。

活動日:平成24年3月7日(火)

開会の挨拶(池田女性部会長)

 3月7日(水)パレスへいあんにて23年度第二回目の香港文化教室を開催しました。22名の参加者があり、事務局及び先生を含めて総勢25名の教室となりました。前回同様香港出身の荒川フェニー瑞玲さんを講師に、今回は開花茶の入れ方を学ぶとともに、入れたお茶を、春のお菓子、果物満載のタルトとともに味わいました。会場からは先生もたじたじになるほどたくさんの質問があり、本場中国の開花茶を、中国茶器ともども味わうことができました。最後にその茶器をお土産にいただいて、「家庭でもやってみたい」などと参加者も喜んでおりました。
 今年度はこれで終わりですが、来年度もまた新たな企画を考えていますので、楽しみにしていてくださいね。

お茶を入れる参加者

 

お湯を入れた開花茶

女性部会長 池田やす子

「2012春節セミナー&パーティ」を開催しました。

活動日:平成24年2月7日(火)17:30〜

セミナー会場風景

 2月7日(火)17:30から「2012春節セミナー&パーティ−」をパレスへいあんに於いて開催しました。寒い中、77名もの参加者を得て、盛大に開催することができました。
 香港貿易発展局首席代表の古田茂美氏、香港政府観光局日本・韓国局長の加納國雄氏を来賓に迎え、佐々木会長の挨拶で幕を開け、株式会社阿部長商店の代表取締役・阿部泰浩氏による講演「海とともに生きるー震災を乗り越えて」と題して、3.11の東日本大震災で被害を被った会社の復興を如何にして成し遂げたか、DVDを交えながらお話ししてくださいました。その力強い行動に参加者から惜しみない拍手が鳴り響いておりました。その後、香港貿易発展局首席代表の古田茂美氏によるお話しがあり、懐中電灯と乾電池3万個を香港から送り届け、仮設住宅で暮らす被災者に配られたことなど、震災に対しての香港貿易発展局の取組みを紹介されました。そしていよいよ春節パーティーです。小野寺代表理事による挨拶、村井知事からのメッセージを宮城県国際経済・交流課長の千葉隆政氏が紹介、香港政府観光局の加納國雄氏の挨拶も花を添え、みやぎ女将会会長・磯田悠子様の音頭による乾杯があって、祝宴となりました。香港の旧正月とあって、会場には、香港の歌が流れ、赤い提灯等の飾り付けが施される中、中華料理を堪能しながら、香港のお正月気分を満喫することができました。
 メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。今年はなんと20社からの協賛があり、各社とのも工夫を凝らした景品で、当たるたびに歓声が沸くなどとても盛り上がりました。
 そして、花を添えてくださったのが、当協会2回目となる常盤木学園音楽科生徒によるサックス、シロフォンの演奏、そして歌の披露でした。
 あっという間に時間が過ぎ、最後は佐藤副代表理事の挨拶で閉会となり、頂いた景品をおみやげに、参加者のみなさん、楽しそうに、また名残惜しそうに、会場を後にしました。来年は、皆さんも是非参加してくださいね。

会長挨拶

 

セミナー古田代表

セミナー阿部社長講演

 

小野寺代表理事の挨拶

常盤木シロフォン

 

お楽しみ抽選会

女性部会長 池田やす子

初めての香港文化教室を開催しました。

於:パレス平安
活動日:平成23年11月9日(水)

池田部会長の挨拶

 11月9日(水)パレス平安にて今年度第一回目の香港文化教室を開催しました。20名の募集で企画したところ、すぐ満席になり、募集を打ち切らなければならない程の好評でした。香港出身の荒川フェニー瑞玲さんを講師に、香港のお茶の入れ方を学ぶとともに、入れたお茶を、秋の限定商品マロンケーキとともに味わいました。本場中国のお茶を、広東語も交えたユーモアな語り口で教えてくださった荒川先生、中国茶器ともども味わうことができたと参加者も喜んでおりました。
 来年2月頃には2回目も企画したいと思いますので、今回参加出来なかった方はお早めにお申し込みくださいね。

講師の荒川先生

 

熱心に筆をとる参加者

実際に手ほどきされる荒川先生

 

会場風景

部会長 池田やす子

東日本大震災チャリティ「ひびきあう心コンサート」を開催しました。

於:常盤木学園高等学校シュトラウスホール
活動日:平成23年8月11日(木)14:00〜

全員で

 8月11日(木)14:00から、常盤木学園高等学校シュトラウスホールに於いて、東京のNPO法人「美・JAPON」との共催で、東日本大震災チャリティ「ひびきあう心コンサート」を開催しました。NHK大河ドラマ「篤姫」や「江〜姫たちの戦国〜」のテーマソング作曲家・吉股 良氏や、奄美島唄の唄者・朝崎 郁恵さんら6名による演奏や唄、そして踊りに、暑いなか、約270名の人たちに参加いただき、盛大に開催することができました。冒頭、当協会の佐々木会長から挨拶、その後地元の歌手ということで、TV局に向かう時間を割いてさとう宗幸さんにも駆けつけていただき、皆さんご存じの「青葉城恋歌」を披露、花を添えていただきました。また、震災チャリティということもあり、参加者の方々から見舞金を寄せていただき、同30日、佐々木会長が被災地である名取市役所に持参し、「復興に少しでも役に立ててほしい」との参加者の思いを、太田副市長に届けていただきました。「私たちの思いが少しでも届いてほしい」との参加者の心がひびいた、心温まるコンサートとなりました。

佐々木会長挨拶

 

佐藤宗幸氏による演奏

吉股良氏

 

名取市へ募金を寄付

部会長 池田やす子

「春節セミナー&パーティー2011」を開催しました。

於:聘珍樓
活動日:平成23年2月22日(火)17:30〜

会場風景

 2月22日(火)17:30から「2011春節セミナー&パーティー」を聘珍樓において開催しました。天気にも恵まれ、64名もの参加者を得て、盛大に開催することができました。
 香港貿易発展局東京事務所長のサミュエル・チェン氏、次長の伊東正裕氏を来賓に迎え、佐々木会長の挨拶で幕を開け、センコン物流(株)の社長室次長の西條信彦氏による講演「マカオビジネスの可能性と県内企業の取り組み」と題して、マカオの発展とその魅力、ビジネスチャンスが大幅に広がったマカオで現在取り組んでいる貿易の内容など、ビジネスチャンスの一端をお話し頂きました。その後、伊東次長による香港貿易発展局の業務内容の説明があり、いよいよパーティーです。小野寺代表理事による挨拶、村井知事からのメッセージを宮城県経済商工観光部次長の吉田祐幸様が紹介、サミュエル・チェン氏の挨拶も花を添え、みやぎ女将会会長磯田悠子様の音頭による乾杯があって、春節パーティーとなりました。聘珍樓の料理を堪能しながら、香港のお正月気分を満喫することができ、参加者もご満悦の様子でした。
 広東語教室メンバーによるお正月の歌「恭喜恭喜」の合唱、沼田孝さんのフルート演奏があって、メーンイベントはやはり「お楽しみ抽選会」です。今年は16社からの協賛により、各社とも工夫を凝らした景品で、当たるたびに歓声が沸くなどとても盛り上がりました。
 あっという間の2時間、最後は佐藤副代表理事の挨拶で閉会となり、頂いた景品をおみやげに、うれしそうに帰路に就きました。来年また会いましょう。

佐々木会長挨拶

 

西條氏による講演風景

サミュエル・チェン氏挨拶

 

みやぎ女将会会長磯田悠子氏による乾杯(春節)

沼田氏によるフルート演奏

 

メーンイベントのお楽しみ抽選会

部会長 池田やす子

平成22年度「第2回料理教室」を開催しました。

於:東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオ
活動日:平成23年2月8日(火)午前10:30〜13:00

 今年度第2回目の料理教室を開催しました。総勢17名の参加です。
 メニューは、あえて今回は飲食店関係者の参加があり和食にしました。「鶏つくねと白菜の煮込み」「鮭の錦焼き」、「豆のおろし和え」そして「豆腐入り揚げ饅頭」です。

事務局次長の武田 功氏の挨拶

 開催に当たって、事務局次長の武田 功氏(宮城県水産技術総合センター所長)に挨拶をいただき、本協会の設立の経緯や活動状況、香港の魅力などを話していただきました。また、東北電力の会場をお借りしての教室です。電気が供給されるまでの過程をビデオで拝見、担当の方からも、原子力発電のお話をいただきました。
 そして、料理です、参加者のみなさん、食べることには真剣です。先生の話を聞き漏らすまいと、耳を傾ける人、メモをとる人、材料を見比べる人、様々ですが、おいしい料理を作ろうとする熱意は一緒です。女性の中に黒一点、男性の生徒さんも混じって熱心に挑戦していました。また、オール電化の主役、IHクッキングヒーターを使用しての料理体験、とてもきれいに、手早く出来あがりました。食べる時が何とも楽しそうで、参加者のみなさんにとても満足していただきました。
 このような料理教室、来年度もまた開催したいと思います。お友達を誘ってご参加くださいね。

池田女性部会長挨拶

 

できあがった料理です。「おいしそう」

部会長 池田やす子

平成22年度「第1回料理教室」を開催しました。

場所:東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオ
活動日:2010年8月10日(火)

 今年度第1回目の料理教室を開催しました。総勢17名の参加です。
 メニューは、洋食、デザート付きです。「鶏肉のペルシヤード焼き」「タコと茄子のマリネ」、そして「生とうもろこしのスープ」とデザート「モカゼリー」です。

湯の原ホテル女将・菅原賀寿美さんの挨拶

できあがった料理です。「おいしそう」

 開催に当たって、みやぎおかみ会会長の磯田副会長の代理としてみやぎおかみ会副会長の湯の原ホテル女将・菅原賀寿美さんに、忙しい中駆けつけていただき、挨拶をいただきました。本協会の意義や活動状況など、協会の魅力を織り交ぜながらお話をしてくれました。
 そして、いよいよ料理です、参加者のみなさん、さすがおいしいものを作るとなると元気ですね。また、オール電化の主役、IHクッキングヒーターを使用しての料理体験、なんと手早く美味しく出来あがることでしょうか。食べる時がまた楽しそうで、終始とても和やかに、和気藹々と開催することができ、参加のみなさんにとても満足していただきました。
 このような料理教室を、年2回開催しています。次回は、お友達をお誘いの上、ぜひご参加くださいね。

部会長 池田やす子

ライブコンサートを開催しました。

平成22年7月26日(月)18:30〜20:30
於:チャーリィズ・レモン・カントリィ(レモンシャトービル5階)

 7月26日(月)夜、国分町のレモンシャトービル5階のライブハウス、チャーリィズ・レモン・カントリィに於いて、地元のバンドグループ、エル・アルマによるライブコンサートを開催しました。15名の会員、友人の方々が参加、2時間という短い時間でしたが、演奏者と一緒になって南米の音楽(フォルクローレ)を堪能することができました。
 池田女性部会長が挨拶、宮城日本香港協会の活動の一端を紹介して乾杯、30分ほどお酒を飲んでから、いよいよフォルクローレの演奏です。最初はリーダーの黒田さんによるサンポーニャ、楽器を作るのが趣味という木村さんのチャランゴ、そして紅一点、ボンボを打ち鳴らす工藤さんの3人の演奏でしたが、仕事で遅れたケーナ演奏者の齊藤さんが加わるととてもいい雰囲気に、そして木村さんが作ったという楽器を参加者が手にとって打ち鳴らすと会場は最高潮に達し、「コンドルは飛んでいく」「バルセロ・デ・チチカカ」「カチャルパヤ・デル・インディオ」など八曲の演奏で、南米特有のとても楽しい世界に浸ることができました。
 小野寺代表理事も応援に駆けつけ、演奏者や参加者に挨拶、また、一緒にフォルクローレの世界に浸って頂きました。
 参加された人からは、「とっても楽しかったよ。また来年も企画してくださいね。」との激励もいただきました。

部会長 池田やす子

ケーナ・ボンボを演奏する齊藤さん・工藤さん

 

サンポーニャ・ギターを演奏する黒田さん・木村さん

チャランゴを演奏する木村さん

 

客席と一緒になって楽しむ会場風景

平成21年度「第2回料理教室」を開催しました。

平成22年2月5日(金)午前10:30〜13:00
於:東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオ

【挨拶:大坪事務局長】

 今年度第2回目の料理教室を開催しました。今回は今までに参加できなかった人に優先的に参加して頂きました。総勢20名の参加です。
 メニューは、バレンタインデーが近いということもあり、スィーツ中心です。「ブロッコリーとトマトのペンネアンチョビ風味」「りんごとセロリのサラダ」、そしてメーンの「タルト・オー・ポァール」です。香港では様々なスィーツが楽しめますが、日本のスィーツもいいですよ。
 本協会からは、大坪理事が、忙しい中を駆けつけ、挨拶をしてくれました。本協会の意義や活動状況、会員特典、そして2月25日開催の春節パーティの紹介など、協会の魅力についてお話してくれました。参加者の皆さんも、本協会の存在を改めて認識した様子でした。
 参加者のみなさん、さすがスィーツとなると元気ですね。東北電力グリーンプラザクッキングスタジオでIHクッキングヒーターを使用しての料理体験、手早く美味しく出来ました。自分が作ったスイーツを食べる時が、また楽しそうで、終始とても和やかに、開催することができました。
 このような料理教室・もちろん中華・和食・洋食問わずまた計画いたします。お友達をお誘いの上、またご参加くださいね。
 待っていま〜す。

部会長 池田やす子

【池田女性部会長挨拶】

 

【料理風景】

【参加者】

 

【本日のメニュー】

【本日のメニュー】

   

クリスマス・パーティ2009を開催しました。

場所:ホテルメトロポリタン仙台 活動日:2009年12月17日(木)夜

広東語教室のメンバーによる合唱

 12月17日(木)夜、ホテルメトロポリタン仙台に於いて、創設以来3回目となるクリスマス・パーティ2009を、香港貿易発展局からサミュエル・チェン東京事務所長、生田アシスタント・マーケティング・マネージャーをお招きし、総勢57名の参加者を得て、成功裏に終えることができました。

佐々木会長の挨拶

サミュエル東京事務所長の挨拶

月輪まり子さんのアイリッシュ・ハープ演奏

月輪さんとの記念撮影

抽選会の模様

 佐々木会長の挨拶のあと、来賓として壇上に立ったサミュエル氏は、セミナーでは英語で講演されましたが、今回は日本語で、親しみを込めて挨拶をされました。
 磯田おかみ会長代理として,作並温泉湯の原ホテル・菅原賀寿美さんの乾杯、その後、クリスマスということもあり、月輪まり子さんのアイリッシュ・ハープの演奏と歌を聴きました。このハープは、オーケストラのハープに比べ二周りくらい小さなハープで、北アイルランドの民族楽器のようです。曲目もクリスマスに因んで、[1]アイルランド伝統曲であるSuantrai na Maighdine 「マリア様の子守歌」、[2]The First Nowell、[3]From Out of the Woods 「森の中から」(1番ではカッコウ、2番では鳩、3番では小鳩がそれぞれイエス様の誕生を喜んで歌うもの)、[4]Little Jesus(チェコのクリスマス曲で、生まれたてのイエス様への子守歌)、そして最後に[5]Silent Night「きよしこの夜」、というものでした。参加者の皆さんは、静かな曲の音色にうっとり、20分間という短い時間でしたが、一時のクリスマス気分を味わうことができたのではないでしょうか。
 懇談の後に登場したのが、広東語教室のメンバーによる香港の新年祝賀の歌「」の合唱です。(zhuk1 fuk1 nei5、zhoi6 mui5 yat1 tin1 lei5、wing5 yun5 do1 choi2 do1 zhi1〜)と、とても賑やかな曲で、香港の人たちが正月を迎えるうれしさが伝わってくるようでした。
 そして、最後のメインイベント、空くじなしのお楽しみ抽選会です。今年は不況の影響でキャセイ航空の香港往復航空券はありませんでしたが、14企業からの協賛により様々なプレゼントが用意され、当たるたびに喜びの声やちょっとがっかりした声などが入り交じって、最高に盛り上がりを見せた抽選会となりました。
 最後は、小野寺代表理事の挨拶で締めとなり、参加者の皆さんはプレゼントを手に、笑みを浮かべながら、まるでホワイトクリスマスのような雪の降る中を帰路につきました。
 来年も必ず開催しますので、会員の皆様ぜひ参加し、すばらしいプレゼントを当てて下さい。心からお待ちしています。

部会長 池田 やす子

平成21年度「第1回料理教室」を開催

平成21年9月11日(金)午前10:30〜13:00
於:東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオ

料理教室が始まりました

わあ、おいしそう

 今年度第1回目の料理教室を開催しました。今回は会場の都合で先着16名限定の参加となってしまいましたが、参加できなかった人には、次回優先的に参加できるよう配慮したいと思います。
 メニューは「鯖の利休焼き」「豆乳茶碗蒸し」「養老春巻き(チーズ入り)」「抹茶ゼリー」の四品です。和食ですが、香港では和食もなかなかの人気です。香港に行った折、現地の友人に作ってあげたら喜ぶと思いますよ。

大坪理事のお話に熱心に耳を傾ける参加者

 本協会からは、大坪理事が、仕事の合間を縫って駆けつけてくれました。挨拶の中で、香港への定期便化に合わせた協会の設立経緯や活動状況そして会員特典など、協会の魅力についてお話してくれました。参加者も「そうなんだ・・・」などと、改めて確認した方や、認識を新たにした方もいたようでした。

私は菊の酢の物を作るわ

さあ、レシピで確認しながら作ってみましょう

 参加者のみなさんは、さすが料理人が多いですね。役割分担をしながら、和気藹々と仲良く、手際よく、そして料理しながらも分からないときはすぐ先生のところへ、この辺が大事ですね、あっという間にできてしまいました。

食べるときが一番幸せ(池田女性部会長)

 できあがれば後は試食です。これがまた楽しいんですね。自分の腕を確認しながら、また互いに褒め合いながら、そして、家庭での料理した光景を思い浮かべながら、うれしそうに食べていました。とても和やかな料理教室でした。
 皆さん、また2回目を企画しますので、次回は是非参加して下さいね。

部会長 池田やす子

ライブコンサートを開催しました。

活動日:2009年7月10日(金)

千明せらさんの熱い歌声が・・・

観客もうっとり

エル・アルマによる南米の楽しいリズムが・・・

 去る7月10日(金)、千明せらさんによるライブコンサートを開催しました。地元のバンドグループ、エル・アルマが友情出演、30名を越える会員、友人の方々が、2時間という短い時間でしたが、音楽を堪能することができました。
 池田女性部会長が挨拶、宮城日本香港協会の活動の一端を紹介、千明さんも当協会の主催で来仙したことを紹介しながら、記念にということもあり中国語の歌も織り交ぜて歌ってくれました。
 千明さんは4度目の来仙、今回は七夕コンサートと言うこともあり、浴衣をアレンジした衣装で登場、仙台が大好きとのことで、自ら作詞した「東北の旅」を歌ってくれるなど、仙台に因んだコンサートになりました。
 また、友情出演のエル・アルマはケーナ、サンポーニャ、チャランゴなど南米の楽器を使いながら足で音頭をとって歌うなど、とても楽しい音楽を披露してくれました。
 参加された人からは、また来年も企画してくださいねとの激励もいただきました。
 次回は、「旅(東北編)」はもちろん、ぜひ、広東語の歌も歌ってほしいですね。

20年度 第2回料理教室を開催

場所:東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオ
活動日:2008年10月28日(火)

 去る10月28日(火)、東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオを会場に、本年度第2回目の料理教室を開催しました。今回は、クッキングスタジオ専任講師の方に、IHクッキングヒーターを使用して、スピーディーに中華料理を教えて頂きました。参加者は20名で、その中で男性2名の参加がありました。

 今日のメニューは、粉蒸鶏(フェンツァンチイ)、韮菜豆腐(ジュウツァイトウフ)、牛玉米湯(ニューナイユイミータン)、杏仁豆腐(シンレンドウフ)、の4品でした。
 粉蒸鶏(フェンツァンチイ)は、鶏もも肉とさつま芋に、生姜やにんにく、甜面醤、豆板醤等の調味料を合わせ、蒸し器で蒸した料理です。出来立てでほくほくしたさつま芋と、鶏もも肉に調味料の相性は抜群でしたね。調味料に「甜面醤」を使うことがポイントのようです。韮菜豆腐(ジュウツァイトウフ)にも、豚挽肉を炒めるのに「甜面醤」を使用しました。中華料理では、様々な調味料を合わせることが美味しい旨みを出す決め手のようです。牛玉米湯(ニューナイユイミータン)では、水溶き片栗粉でとろみをつけた後、溶き卵を流す際は、穴あきおたまを使うと上手にできるということです。また、材料の分量はあくまで目安なので、味見をしながらが大事ですね。
 今回は4品全てを限られた時間内で作ったので、大変でしたが、グループで協力しながら楽しく料理し、みなさんで美味しく頂くことができましたね。頂いたレシピを参考にして、是非ご家庭でも沢山作って下さい。21年度も料理教室の開催を予定しておりますので、みなさん是非ご参加下さい。

副部会長 池田やす子

クリスマス・パーティ2008を開催

場所:仙台国際ホテル
活動日:2008年12月9日(火)夜

 去る12月9日(火)夜、仙台国際ホテルに於いて、昨年から開催しておりますクリスマス・パーティを、香港貿易発展局からサミュエル・チェン新東京事務所長、ジョイ・コウ・マーケティングマネージャー、そして仙台市からの岩崎恵美子副市長にご臨席いただき、57名の参加者を得て、成功裏に終えることができました。

 佐々木会長の挨拶のあと、来賓として壇上に立ったサミュエル氏は、10月に日本に来たばかりということもあって、ちょっと日本語が不得手なところもありましたが、宮城が好きで、プライベートで過去4回も仙台・松島に来ていらっしゃるということで、とても親しみを込めて挨拶をされました。
 岩崎副市長の音頭で乾杯、その後懇談、そして、アトラクションへと続きました。最初は、スウェーデン出身のリンデン・フィリップさんと工藤じゅんさんによるギター演奏です。曲名は、シュレーライド、ホワイトクリスマス、そしてスーパーマリオ、真っ赤なお鼻のトナカイさんなど、とても若々しく、それでいてロマンチックな演奏は、参加者にクリスマス気分を満喫させてくれました。
 続いて登場したのが、広東語教室のメンバーによる「きよしこの夜」の香港版、「平安夜」の合唱です。サミュエルさん、ジョイさん、そして仙台在住のポーキンさん、教室の先生ジェシーさんと、香港出身者が4名も入っての合唱は、香港のクリスマス・パーティそのものといってもいいくらいの華やいだ雰囲気でした。

佐々木会長の挨拶

サミュエル氏の挨拶

岩崎副市長乾杯

ギター演奏

 そしてメインイベントは何といっても、空くじなしのお楽しみ抽選会です。キャセイ航空からの香港往復航空券を筆頭に、14企業からの協賛により様々なプレゼントが用意され、当たるたびに歓声が沸き起こるなど、昨年に増しての盛り上がりを見せた抽選会となりました。さて、期待の航空券を手にした方はどなただったでしょう。(個人情報です)
 最後は、小野寺代表理事の挨拶で締めとなり、参加者の皆さんは抽選会で当たったプレゼントを手に、まるでサンタさんからいただいたプレゼントを手にした子どものように、笑みを浮かべながら帰路につきました。
 会員の皆様、来年はぜひ参加され、プレゼントをゲットされてはどうでしょうか。心からお待ちしています。

副部会長 池田やす子

20年度第1回料理教室を開催

場所:東北電力グリーンプラザIFクッキングスダジオ
活動日:2008年8月19日(火)

 去る8月19日(火)、東北電力グリーンプラザ1階クッキングスタジオを会場に、本年度第1回目の料理教室を開催しました。25名の参加者があり、講師は仙台国際ホテル中国料理「翠林」の料理長羽田満さんです。羽田さんは日本中国料理協会宮城県支部の支部長も務めるなど、県における中国料理の第一人者です。

 今日のメニューは「ガンシャオシャーレン」(芝海老のチリソース)と「素菜炒スサイツォーメン」(野菜いっぱい餡掛けヤキソバ)でした。普段何気なく作っている又は海老を入れればすぐできるチリソースなどで家庭ではお目にかかっていると思いますが、今日は本格的な中国料理の作り方を学びました。
 家庭で作るのとお店の味の一番の違いは「薬味」であると、羽田さんが料理を作りながら説明すると、みなさん、なるほどと頷いておりました。中華と聞くと油をたっぷり使用して料理すると思いがちですが、「芝海老のチリソース」では、油は少量で、海老を焼くようにして火を入れる等、油は入れすぎないこともポイントだそうです。また、生姜やニンニクをみじん切りにし加える、調味料を入れたら自分の舌で味加減を確かめる等、ちょっとした手間で味に変化が出るそうです。

 2品の他、「辛子ラーズ黄瓜ファンガー」(胡瓜とセロリの即席カラミ漬け)と、デザートの「杏仁豆腐アンニントウフ」がそえられ、大変豪華なランチメニューとなりました。
 5〜6人のグループで協力しながら、楽しく料理することができたと、みなさん満足そうでした。頂いたレシピを参考にして、是非ご家庭でも沢山作って下さいね。
 12月には、たくさんの景品が当たるクリスマスパーティが予定されております。日時、場所などが決まりましたらお知らせしますので、会員のみなさん、楽しみにしていてくださいね。

池田副部会長の挨拶

 

大坪事務局長も駆けつけました。

副部会長 池田 やす子

クリスマス・パーティ2007を開催

 去る12月11日、広東料理の老舗「聘珍樓」(アエル31階)にて、協会女性部会として初めてのクリスマス・パーティを、80名にもおよぶ異業種の方々が参加し、盛大に開催することができました。古田香港貿易発展局首席代表(日本香港協会会長)やベンジャミン・ヨウ東京事務所長を来賓に迎え、地元からも岩崎仙台市副市長に参加いただき、パーティに花を添えていただきました。

 乾杯には、協会の副会長の磯田女将会会長が挨拶を兼ねて登壇、昔の思い出を振り返りながら、香港との橋渡しを積極的に推進したいとの抱負を語っていただきました。
 合間を縫って、ピアノ演奏と歌の披露があり、また、手品のアトラクションもあって、文化を感じさせる宮城らしいパーティとなり、参加者を楽しませてくれました。
 メインイベントは、「お楽しみ抽選会」でした。13社にも及ぶ企業から景品が寄せられ、一言コメントを添えて頂きながらの抽選会、和やかな中にも真剣な眼差しがこちらにも伝わってくるような雰囲気でした。極めつけは香港までの往復空港券(ペア)です。参加者の皆さんは最後まで気が抜けず、ハラハラドキドキでした。(お疲れ様でした。)

 来年も、部会員の方々と力を合わせ、ますますの飛躍を目指して、活動を推進していきたいと決意しております。

女性部会 副部会長 池田やす子

第2回料理教室を開催

場所:東北電力グリーンプラザIFクッキングスダジオ
活動日:2007年10月16日(火)

 第2回の料理教室を,平成19年10月16日〔火〕東北電力グリーンプラザIFクッキングスダジにおいて開催しました。
 専任講師による中華料理の料理講習会で,当日は17名の参加者があり.10時30分から,安全で快適な“電気の暮らしのお役立ち”としてIHクッキングヒーターの使い勝手を体験しました。

 各グループによる中華料理を4品作り,講師の先生2人から指導いただき,隣のグループと味くらべをして、お互い話し合いながら,なごやかにしかもスピーデーに料理をつくることができました。12時30分から自分が作った料理の感想を話し合いながら,彩りや栄養カロリーを考えた献立に満足でした。参加者は,下ごしらえなど工夫すれば,簡単に美味しく調理ができるとことを学びました。当協会事務局の(株)JTB菊池部長から挨拶をいただくと,また次回も企画して欲しいと参加者の皆様から依頼がありました。

 四季おりおりの料理を,楽しみながら作る料理教室をまた企画し,次回も多くの参加をお願いしたいと思います。12月はクリスマス会・1月は香港旅行などイベントが盛り沢山です。皆様の参加を心からお待ちいたしております。

副部会長 池田 やす子

発足会(仮称)

場所:ほしやま珈琲本店 / 活動日:2007年1月27日

 女性部会発足会を開催いたしました。
 出席者の自己紹介に続き、部会長・副部会長など役員の選出、部会呼称「ウィング」の決定、部会の今後の方向性や活動内容等について話し合いを持ちました。初の顔合わせとは思えない和気あいあいとしたムードの中、会員同士活発な意見の交換が見られました。

発足準備会(仮称)

場所:ホテル仙台プラザ「花梨」 / 活動日:2006年12月28日

女性部会発足の為の、準備打ち合わせを行いました。