 セミナー会場風景
9月10日(金)15:30からホテル仙台プラザにおきまして、香港から新大和(香港)有限公司社長のサミュエル・ヨン氏を招聘し、「食産業ビジネスセミナー」を開催しました。35名の方々が参加し、熱心に耳を傾けておりました。
最初に登壇したのは香港貿易発展局東京事務所次長の伊東正裕氏、「香港及び珠江デルタ地区の最新経済動向について」と題して、約1時間にわたって講演されました。
「香港の特色は、中国であって中国でないところ、2047年までは一国二制度(自由経済と法治)が保証されており、主要国際会議においては別個のメンバーシップでありながら、発展著しい中国本土とはCEPAによって優遇措置(内国待遇)されていること。イオン・ジャスコなど香港プラットホームを活用している企業も多く、アジアの主なマーケットに4時間で到達するという地理的優位性もあり、700万人の居住者に年間3,000万人の観光客など国内市場の拡大にビジネスチャンスは広がる。背後には人口約5,000万人、中国の輸出入高の27%を占める珠江デルタ地域が広がっており、香港人は日本が好きということもあって、昨年2009年は日本・香港交流年として、親善大使にジャッキー・チェーン氏と木村佳乃さんが活躍、豪華ツアーが即日完売するなどの賑わいを見せた。最近は香港深セン一体化構想や港珠澳大橋が計画されるなど、益々元気である」と。そして、「香港は日本にとって、欠くことのできない特に重要な地域、その香港とのビジネスマッチングのお手伝いをしているのが、香港貿易発展局。香港企業10万社に及ぶデータバンクを通じて要望に見合う最適な企業を紹介します」と。
そして、いよいよサミュエル・ヨン氏の講演、「香港食事情について」と題して、通訳を交えながら約50分間、お話しをされました。
スーパーマーケット、レストラン、クルーズ船等に食材を供給する新大和有限公司のビジネスについて紹介、「日本食材の需要が伸びており、ビジネスチャンスが広がっている」と。
終了後、講師を囲んでの懇談会が開催され、伊東次長による乾杯の音頭で開会、和気藹々のなかで予定していた2時間もあっという間に過ぎてしまいました。
最後に記念にということで、香港進出の決意を込めて、サミュエル・ヨン氏と共に1枚の写真に収まりました。
今度は貴方の会社が香港とビジネスを開始するチャンスですよ。
食産業ビジネス部会長 伊藤 秀雄
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