平成２8年度通常総会＆記念セミナー、懇親会を開催しました。

2016年5月26日 更新

　５月２５日（水）１７：３０からパレスへいあん５階「エトワールホール」において、２０１６年度通常総会＆記念セミナーを開催致しました。来賓として、宮城県・国際経済・交流課長の三坂達也氏、香港貿易発展局東京事務所長のジョイス・チャン氏にご出席頂き、５６名（委任状出席を含む）の出席を得て行われました。小野寺会長挨拶のあと、創立10周年を記念して事務局を務めるＪＴＢ東北、そして協会活動の中心的な役割を果たしてきたビジネス部会・ユーユー部会・女性部会の各部会長の伊藤秀雄氏・前澤徹氏・池田やす子氏へ、感謝状の贈呈がありました。その後議事に入り、大坪代表理事の議事進行により、第１号議案「２０１５年度の事業報告（案）並びに収支決算（案）及び会計監査について」、第２号議案「２０１６年度事業計画（案）及び収支予算（案）について」について満場一致で可決・承認されました。
　続く記念セミナーにおいては、仙台放送のニュービジネス開発局企画制作部のプロデューサー・監督の太田茂氏による「香港フィルマートを通じての海外展開」と題した講演がありました。同氏は、仙台放送に長年勤務され、報道部記者、制作部ディレクターを経て２００８年から企画制作部プロデューサーを務められております。今までに手掛けられた「川島隆太教授のテレビいきいき脳体操」や、映画「僕がジョンと呼ばれるまで」、情報番組「仙臺いろは」などを紹介するとともに、香港フィルマートを利用した様々なコンテンツの海外展開の模様を紹介されました。
終了後、隣の「ボヌールホール」に移動しての懇親会、大坪代表理事の挨拶のあと、所用にため出席できなかった村井宮城県知事及び奥山仙台市長に代わって出席された、県経済商工観光部長の吉田祐幸氏、仙台市産業政策部産業振興課長の白岩靖文氏が登壇、香港の素晴らしさ、香港との交流の重要性についての話がありました。そして、みやぎおかみ会会長の四竈明子様の乾杯で幕を開け、懇談となりました。笑いを誘ったのはその後に披露されたアトラクションの「正調どじょう掬い踊り」です。二人の生徒さんを従えて登壇、自称「氷川きよし」と呼ばれる斎藤政昭さん、どじょう掬い踊りでは師範の腕前、豆しぼりの結び方、こしかごの付け方、そして一文銭の鼻の付け方や腰の使い方など、生徒さんとのやり取りがとても滑稽で、会場は大きな笑いでいっぱいになりました。
　いよいよ２０１６年度の事業が始まります。復興も道半ばですが、宮城の発展の一翼を担うべく、事業を展開してまいりますので、会員の皆様のより一層の御支援をお願いいたします。

会場風景

会長挨拶

ＪＴＢ感謝状

セミナー風景

大坪代表理事挨拶

吉田部長挨拶

白岩課長挨拶

ジョイス・チャン氏挨拶

乾杯

会長・来賓の皆さま

正調どじょう掬い踊り

会員と歓談する代表理事

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