本年１２月３日の夜１９：００から香港島の名爵「The Grand Hall」に於いて日本香港協会の本部支部交流会が開催されました。今回の香港フォーラムには日本からは総勢１２７名が参加（うち当協会からは４名参加）、尖閣諸島問題があって、参加者の減少も危惧されましたが、何とか地域別では最多参加者を維持することができ、前夜祭として３日の夜に交流会を開催したものです。
　今年の運営当番は中京（名古屋）支部が担当、佐藤事務局長が司会を務め、國場会長、隈丸総領事の挨拶、香港TDCのラルフ・チャウディレクターの乾杯で幕を開け、その後各支部代表による挨拶がありました。当協会からは菊地副代表理事が挨拶し、東日本大震災で被災したにも拘わらず力強く前進している宮城の姿を紹介し、全国から応援の拍手を賜わりました。
　その後懇談に入り、各自名刺交換などを行いました。当協会には、広東語教室で先生を務めてくださった福島大学大学院卒業の蔡小句さんも、現在日本人学校中学部で教鞭をとっていますが、仕事で忙しい中を時間を割いて参加してくださり、参加者に交じって懇談をしていただきました。そして最後に参加者全員で記念撮影し、閉会となりました。

総領事挨拶

各支部代表者一同

全員で記念撮影

宮城の参加者